名古屋市にて室内塗装・木部塗装<マンションリフォーム>
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
マンションのリフォーム工事に伴い、掃き出し窓の枠や廻り縁といった木部の塗装を携わらせて頂きました。
あまり馴染みのない箇所の塗装ですが、内装の印象やデザイン性にも関わってくる部分です。
施工例とともにご紹介できればと思います。
施工の様子
こちらは施工中の様子です。
皆さんもどこかで見たことはあるかと思います。掃き出し窓の枠部分です。
樹脂製の枠やアルミ製の枠など現在では多種多様ですが、昔からのご住宅では木枠の所も多いかと思います。
寿命も長く、温かのある木枠ですが経年劣化と共に日焼けや色褪せが発生します。
まずは、塗装の下準備として窓枠の汚れ取り除き、サンドペーパーでケレン作業を行います。
こちらは廻り縁、廻り子と呼ばれる天井と壁の取り合い部分の部材です。
廻り縁の大きな役割は、先ほどの取り合い部を綺麗にみせるためです。「天井と壁」など 異なる仕上げ材がつながる部分には、僅かな隙間が生じますので目立たなくしてくれるんですね。
天井とは逆に「床と壁」の取り合い部に取り付ける部材は「巾木」と呼ばれています。
廻り縁や巾木は、家全体に対する面積は小さいですが、素材や色も様々で、デザインや大きさによって部屋の印象を変えることができます。
下塗り
ケレン作業で表面の凹凸を整えた後、下塗りを行っていきます。
使用塗料は日本ペイントの「ファインウレタン」です。
塗料の厚みがつきやすく、窓枠や廻り縁といった木部での塗装に効果を発揮します。
下塗り後に上塗りを行います。
今回は木目を残さずに塗装を行っていますが、木目を残す際には着色塗料のオイルステインを使用するなど、ご要望に合わせての変更が可能です。
完工
これにて完工です。
この後に施工されるクロスの色味やデザインの邪魔にならないように、暗めに塗装致しました。
これだけでも天井と壁の境目がくっきりとして引き締まった印象をうけますよね?
担当者のコメント
この度は「G’sPAINT(ジーズペイント)」にご依頼いただき、誠にありがとうございます。
塗装を行ったのは木部の少ない面積だけでしたが、この通り部屋の印象を変えることができました。
耐久性や防水性など機能面は当然ですが、こうして内装のインテリアを変えることも塗装の魅力の一つです。
弊社は名古屋市を中心に、室内塗装、店舗塗装を得意とした塗装専門店です。
室内や内装の塗装をご検討の際は、一度ご相談下さい!
現場住所 | 愛知県名古屋市 |
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施工内容 | 室内塗装 |
施工期間 | 2日 |